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【自律神経失調症】疲労感と動悸で仕事に集中できない
自律神経失調症で来院された男性(40代/営業部長)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
2年ほど前から、慢性的な疲労感、動悸、不眠、めまいといった症状に悩まされるようになった。
特に重要な商談前や繁忙期になると症状が強くなり、集中力が続かず仕事のパフォーマンスが低下してしまう。休日でも体調が優れず、以前楽しんでいた読書や映画鑑賞ができなくなった。
内科で詳しい検査を受けたが異常は見つからず、心療内科で自律神経失調症と診断されたものの、薬物治療では根本的な改善が見られないため、当院へ来院。
来院に至るまでの経緯
営業部長として多忙な日々を送り、クライアントとの会議や出張が頻繁にある生活が続いている。以前から仕事のプレッシャーは感じていたが、体調管理は特に意識していなかった。
2年前から原因不明の体調不良を感じるようになり、徐々に症状が悪化していった。内科では「検査上は問題ない」と言われ、心療内科で自律神経失調症と診断されたが、処方薬での改善は限定的だった。
インターネットで自律神経失調症の根本治療について調べ、当院への来院を決意。
検査と所見
カウンセリングと検査の結果、以下のような問題が見られた。
- 長期間のストレスにより交感神経が過度に優位になっている
- 睡眠の質の低下により自律神経の回復機能が働いていない
- 頸椎と胸椎の歪みにより神経系統に負担がかかっている
- 呼吸が浅くなり、酸素供給が不十分な状態
- 運動不足と筋緊張により血液循環が悪化
これらの要因が重なり、自律神経のバランスが大きく崩れた結果、様々な不調が発生していたと考えられる。
施術内容と経過
検査の結果胸椎の可動性を改善しリラックスしやすいバランスになるように重点を置く。

初回は過度に緊張した神経系を鎮静化し、症状の軽減を図ることに重点を置く。
首や肩周りの筋緊張を緩和し、頸椎の調整を行う。自律神経の働きを整えるため、呼吸法の指導も実施。
施術後、肩の重さが軽減し、夜の寝つきが改善。4回目終了時には、日中の疲労感が明らかに軽減する。
神経の興奮が落ち着き、日常生活での不調が軽減。ストレス対処法と生活リズムの改善方法を指導。
仕事中の動悸や息苦しさが減少し、会議での集中力が向上。
自律神経のバランスを安定させるための体幹強化と姿勢改善を継続。ストレス軽減のためのリラクゼーション法を指導。
めまいや不眠の頻度が大幅に減少し、休日に外出できるように。
定期的なメンテナンスを継続し、自律神経失調症の再発予防に努める。仕事のストレスに対する耐性が向上し、プライベートの時間も充実するようになる。
最近では週末に家族と過ごす時間が増え、読書や映画鑑賞も再び楽しめるようになった。
以下ご本人のメッセージ
最初は「この症状が続くのではないか」と不安でいっぱいでした。
しかし、施術を受けるたびに体調が安定し、少しずつ普通の生活ができるようになりました。
特に、先生に教えていただいた呼吸法とストレス対処法が効果的で、今では仕事中も落ち着いて対応できています。
自律神経失調症の辛さから解放され、本当に感謝しています!ありがとうございました!
院長からのコメント
自律神経失調症は、長期間のストレスや生活習慣の乱れによって神経のバランスが崩れることで発症することが多いです。
今回のケースでも、多忙な営業職による慢性的なストレスと生活リズムの乱れが原因となり、神経系への負担が蓄積していました。
早期に根本的なアプローチを行ったことで、症状が慢性化する前に改善へ向かうことができました。
自律神経失調症は放置すると日常生活に大きな支障をきたすため、早めの対策が重要です。
同じような症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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