お気軽にご相談ください!
【首と背中の痛み】長時間のデスクワークで首から背中にかけて痛みとハリが続く
首と背中の痛みで来院された男性(54歳/広告会社勤務)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
約半年前から左肩と背中に異様なハリと痛みを感じるようになり、夜もよく眠れない状態が続いている。
特に首を反らしたり右に回したりすると痛みが強くなり、仕事中の集中力低下や日常動作にも支障をきたしている。
座ったりベッドに横になったりする動作もゆっくりとしか行えず、肩や首の筋肉の緊張も強くなっている。
来院に至るまでの経緯
広告会社でクリエイティブディレクターとして働いており、デスクワークやパソコン作業が長時間続くことが多く、クライアントとの打ち合わせや締め切りに追われる日々を送っている。趣味は読書とカメラで、休日には写真を撮りに出かけることでリフレッシュしていた。
以前にも似たような症状を経験したことがあり、その時は近所の接骨院や整形外科に通って回復していた。今回は十分な休息をとっても症状が改善せず、友人に紹介された整形外科やカイロプラクティックにも通い、様々な湿布薬も試したが一向に良くなっていない。
ある整形外科では「首の骨の第6関節から出ている神経の圧迫による老化現象」と診断された。薬に頼らない自然な方法で痛みやハリから解放され、以前のように仕事に集中し、趣味の写真撮影も楽しめるようになりたいと考え、当院へ来院。
検査と所見
カウンセリングと検査の結果、以下のような問題が見られた。
- 頚椎の可動域制限と頚椎5番6番の位置異常
- 首と肩の筋肉が著しく緊張し、特に僧帽筋と後頸部の筋肉に強い緊張がある
- 長時間のデスクワークによる姿勢の悪化と頭部の前傾姿勢
- 肩こりと首のこりが頭部への血流を阻害している
- ストレスや疲労の蓄積による自律神経の乱れ
これらの要因が重なり、頚椎から出ている神経に負担がかかり続けた結果、首と背中の痛みが発生していたと考えられる。
施術内容と経過
検査の結果頚椎の可動性を改善し首肩の筋肉の緊張を緩めることに重点を置く。

首や肩の緊張を緩和し、頚椎の可動性を改善することに重点を置く。カイロプラクティックにより頚椎と肩甲骨周りの調整を行い、筋肉の緊張を緩和。神経への圧迫を軽減させる。
施術後、首の可動域が広がり、痛みが軽減。3回目終了時には、夜間の睡眠の質が改善し、朝のこわばりが減少。
首と肩の筋肉の柔軟性を高める施術を継続。姿勢改善のためのエクササイズを指導。デスクワーク中の小休止と簡単なストレッチ方法を提案。
頚椎の安定性を高めるインナーマッスル強化を開始。痛みの頻度が週に1~2回程度に減少。仕事中の集中力が向上し、日常動作もスムーズになる。
首や肩の筋肉のバランスを整える施術を継続。自宅でできる首と背中のストレッチと筋力トレーニングを指導。ストレス管理のためのリラクゼーション法を提案。
痛みの強さが大幅に軽減し、湿布薬に頼る頻度が減少。趣味のカメラ撮影も少しずつ再開できるようになる。
定期的なメンテナンスを継続し、首と背中の痛みの再発予防に努める。仕事のストレスが高まる時期には施術の頻度を調整。
現在では週に数回、自宅でストレッチと軽い筋トレを続けている。
以下ご本人のメッセージ
「半年間悩んでいた首と背中の痛みが、こんなに改善するとは思っていませんでした。以前は朝起きるのも辛く、仕事中も常に痛みを感じていましたが、今ではほとんど気にならなくなりました。
特に、教えていただいたストレッチと姿勢の改善が効果的で、忙しい仕事の合間にも簡単にできるので続けられています。デスクワークの姿勢も意識するようになり、首や背中の痛みだけでなく肩こりも軽減しました。
痛みから解放されて、仕事の効率も上がり、休日には趣味のカメラ撮影も再開できました。本当にありがとうございました!」
院長からのコメント
首と背中の痛みは、頚椎の異常や筋肉の緊張、姿勢の悪化、ストレスなどが複合的に影響して発症することが多いです。
今回のケースでも、長時間のデスクワークによる筋緊張と姿勢の乱れ、仕事のストレスが原因となり、症状が慢性化していました。
施術と同時に、日常生活での姿勢改善やストレッチ、適度な休息を取り入れることで、症状の改善につながりました。
首と背中の痛みは放置すると慢性化しやすいため、早めの対策が重要です。同じような症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
首と背中の痛みでお悩みなら…
首と背中の痛みについて解説しているこちらのページもお読みください。



私の人生に影響を与えたカイロプラクティックを一度は体感してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。